こんばんわ。hamupuです。
今日は、妻と秩父に行ってきました。
秩父と言えば、祭り・温泉・お酒・神社・お寺と様々有名なものがあります。
今回自分が行ってきたのは、神社。秩父今宮神社・秩父神社・聖神社の3社です。
三峯神社という有名な神社もありますが、ちょっと遠いのと、土日はすごく混雑
するので、市内及び周辺の神社にしました。
まずは、秩父今宮神社。
お気づきかもしれませんが、鳥居がありません。
何か不思議な入口。開放感溢れるというか。公園の中に有るのかな。
みたいな空間です。
主祭神は、伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)
なのですが、ここで有名なのは、「八大龍王」をお祀りしている神社なのです。
八大龍王は、仏法を守護する竜 族の八王で水を守っています。
昔からの言い伝えで、「雨が降ると竜神様が来る。」などとも言われることも。
龍は、水が大好きなんですね。
前にたくさんの緑色の龍の置物がなんかかわいいですよね。
上のほうが切れているのですが、かなりの大木で迫力があります。
自分で、お手水舎に龍の置物を置いてみました。
なんか面白い絵になりました。^_^;
今宮神社の本殿です。
昨日は、節分でしたので、たくさんの人が参拝に訪れていたようです。
今日の参拝客はまばらで、ゆっくり参拝で来ました。
空は曇っていて、ちょっと寒かった感じ。
この後、近くの秩父神社に参拝しました。
秩父神社はすごく有名。特に12月2日、3日の山車が出る秩父夜祭は、この秩父神社の例大祭にあたります。
ご祭神は、八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)、知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、秩父宮雍仁親王です。
八意思兼命は、岩戸隠れの際に、天の安原に集まった八百万の神に天照大御神を岩戸の外に出すための知恵を授けた神。
天之御中主神は、造化の三神と呼ばれる、「天之御中主神・高御産巣日神・神産巣日神」の一神で、天地創造の神。
特に面白いのは、お元気3猿。
日光東照宮の3猿は、見ざる。言わざる。聞かざる。
こちらの3猿は、よく見て、よく話して、よく聞いて。
全くの真逆です。
どちらの3猿が良いか好みが分かれると思いますが、日光の3猿はすごく有名
教科書の影響などが大きいのでしょうかね。(;・∀・)
こちらは、かなりの数の参拝者が訪れていました。
外国の方も多かったような。
この後、聖神社に向かいます。